銀行を整理して口座縮小!お金の流れが見えるとお小遣いも増えるかも

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あぜ道散歩におつきあいいただきありがとうございます、つむぎです。

今回は、銀行口座の整理についてお伝えします。

今あなたがお持ちの通帳、全部使っていますか?眠っている口座はありませんか?

私の場合、高齢になった両親の銀行口座を整理しなくてはいけなかった経験があります。口座の数が多く(どれも雀の涙ほどで^^;)、銀行印も口座毎に違ったりして大変だったのですが、何とか整理することができました!

ところで、利用しない口座にまとまったお金があることは考えにくいですが、5年以上取引のない口座は、法律上、銀行はお金を払わなくてもいいということになっているそうです。ちなみに、信用金庫の時効は、10年とのこと。

また、日銀のマイナス金利政策の影響で、銀行そのものが利益を出すことが難しくなっている昨今です。

そんな中、大手の銀行で人員削減計画や銀行口座の維持手数料として、預金者からの徴収を検討中という報道もあり、驚きですよね。口座を持っているだけで手数料がかかるかも…。忘れていた口座に、いつの間にか維持手数料がかかっていた…な~んてことにならないとも限りません。

もちろん、この先どういう展開になるかわかりませんから慌てる必要はありませんが、この機会にお持ちの銀行口座を確認、整理してはいかがでしょう。

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銀行口座を整理するコツ

銀行口座は、いったいいくつ持つといいのでしょうか?

最低でも3つ、いや、1つでいい…お金の専門家の意見も分かれます。残念ながら、それぞれに合点のいく理由があり、どれも正解としか言いようがないですね。


結論からいうと、自分がわかりやすく管理しやすい方法を選択するしかありません。

あなたのライフスタイルや収入、貯蓄規模等で口座の数は違ってくるので、大まかな用途を示してみました。ここから、あなたなりの組み合わせを考えてみてください。

使い分けの考え方

  ① メイン口座   給与振込、生活費等の出金
  ② 貯蓄用口座(普通)   毎月の預金等を一旦貯蓄
  ③ 貯蓄用口座(定期)   余剰資金は金利の高い定期預金を利用
  ④ 引き落とし用口座   公共料金、カード、ローン等の引き落とし専用
  ⑤ 積立用口座
 教育費、自家用車、住居購入、家のメンテナンス等
 比較的長期にわたる積立専用口座

最低限でも、①と②の2つがあれば、単身で貯蓄もまだ少ない場合には十分間に合うと思います。

①のメイン口座に給与が振り込まれたら、まず②の貯蓄用口座に予定の貯蓄額を入れます。そのあとで、生活費等をおろすようにします。”残ったら貯金しよう”なんて考えていたら、いつまでたってもお金は貯まりません。

②でしばらく使う予定のない余剰資金が貯まったなら、そのぶんを金利の高い③の定期預金に入れるといいですね。

④の引き落とし専用の口座については、毎月の固定費がわかりやすいからあると便利だと考えるのか、①メイン口座1ヶ所でお金の出入りがわかるほうがいいと考えるのかで分かれるところだと思います。もっとも、本気で貯めようと考えているなら、④は必須です。

なぜなら、給与が振り込まれたら②だけでなく、④にも予定の金額を振り替えておく必要があるからです。それらを済ませてこそ①から生活費をおろすことができるのです。なかなか厳しい現実かもしれませんが…^^;

 

家庭を持ったら、⑤の積立用はどうしても必要になってくるかと思います。この他にも、場合によっては投資専用口座が必要になってくる方がいらっしゃるかもしれませんね。

年金生活の場合は

一般的な年金生活を送られている方でしたら、積立やローンはすでに卒業されていると考えてグッと絞り込んでみました。

  Ⅰ メイン口座  給与振込、生活費等の出金、公共料金、カード、

介護関係利用費等の引き落とし 

  Ⅱ 貯蓄用口座(定期)   余剰資金を金利の高い定期預金を利用

  金額大であれば、複数になる

高齢になってくると、複雑なことが面倒になりがちですし、自己管理の能力が衰えてくることも想定するべきです。そんな状況になってくれば、家族にもわかりやすく整理されていることは重要です。

口座を整理することのメリット

銀行は、「使う」「貯める」「増やす」のそれぞれの用途を考えて選ぶのがポイント。都市銀行、地方銀行、ネット銀行…それぞれに特徴がありますから、利便性、金利、手数料等を比較しながら上手く活用したいものです。

では、銀行口座を使い分けることでどのような効果があるのでしょう。

  • お金がどこに、どれだけあるのかがわかりやすい
    現時点で、どの口座にどれだけのお金があるのか。どれだけ使うことが可能で、貯蓄に回せる余裕があるのかなどが把握しやすくなります。
  • お金の流れがわかりやすい
    いつ、いくら、どういう目的で出金・入金が行われたのかが明確になり、お金の流れがわかりやすくなります。
  • お金が増えるかも!?
    自分のお金の情報を明確につかんでいるため、計画的で効率よい運用管理ができる可能性があります。
  • 無駄な出費削減
    会社や自宅近くに無料で使える自行のATMや提携ATMがあると便利です。、手数料がかからず、出入金の手間も時間も削減できます。また、 銀行や優遇サービスの内容によっては提携ATMの利用手数料が無料になる回数も違ってきます。細かいことを言えば、ATMを利用した日は記録をしておき、制限オーバーにならないように気をつけたいものです。
  • もしものときに家族が安心
    本人に何かしら急な異変が起こった場合、口座管理がわかりやすくきちんとなされているのは家族のためにも大事なことです。エンディングノートに書き留めるなど、終活に向けての準備にはもちろん必須ですが、たとえその作業が間に合っていなかったとしても口座がまとめられているだけで家族の負担はずいぶん軽くなるはずです。

通帳も印鑑もスッキリまとめたい

通帳と印鑑の件では、親の口座管理で大変な思いをしたので、その経験を踏まえながらポイントをお伝えしますね。

終活を見据えた銀行口座の整理を考えるのであれば、

  • 各口座の銀行印が本人にも家族にも明確にわかるよう整理しておく
  • 可能な限り口座数を減らすと同時に、銀行印をどれか1本だけに決めてどの口座にも使用できるようにする(他の口座は届出印の変更をする)

もしかしたら、防犯上大丈夫?と不安に思う方がいらっしゃるかもしれませんが、本人にもしものことがあってからでは想像以上に大変です。

その大変な思いをするのがあなたかどうかはわかりませんが、ぜひご家族で一度話し合ってみてください。

 

さて、私の経験ですが…
実家の両親が年齢を重ねるに連れて、お金の管理にうるさいほうだった父がいつの日からか無関心になり、母が全部管理するようになりました。その母も、ひとりでは不安もあったのか私たち子どもに通帳や印鑑について頻繁に話すようになりました。

また、ちょっとした物忘れの症状が本人も気に気になりだしたのか、しきりにいくつかの通帳を解約してまとめたいと言うようになりました。実家に顔を出す度にその話で、多少ウンザリもしていましたが、今となっては感謝しています。

母がまだ元気なときではありましたが、銀行に出向く度に困ったのが、印鑑です。束になった印鑑の中から特定の通帳の印鑑を見つけるのは結構大変でした。

以前は、通帳の表紙裏に使用する印鑑が押されていましたが、今はそのような通帳を見ることはありませんよね。それで、母は後々困らないようにと、使い終わってパンチが入った通帳に印鑑を押して保管しておいてくれました。

それでも、通帳毎に印鑑が違うし、印鑑は単なる認め印まで合わせると両親2人分で20本以上あったと思います。途方に暮れますよ。

最終的には、口座をひとつだけに絞るというわけにはいきませんでしたが、銀行印は1本にまとめてくれたので父が他界したときも手続きは早く済んだほうだと思います。

多岐にわたる多くの手続きは、時間こそかかりましたが、実印と銀行印1本のみでスムーズにコトが進んでいきました。

まとめ

私が銀行口座の整理に関心を持ったのは、親の口座整理に関わったことからではありますが、いろいろ調べていくうちに世の中の流れを読むことは大事だと改めて思いました。

何の疑問も持たなかったごく当たり前のサービスが、時代とともに変化するかもしれないですし、年齢とともに自身の置かれた環境にもまた変化が訪れます。銀行口座の整理は、できれば早いうちに取りかかりたいものです。その後は、年1回の見直し程度でいいと思います。

ということで、銀行口座の整理を考えるなら

  • あなたのライフスタイルや収入、貯蓄規模等で大まかな用途を分け、口座の数を決めていく
  • 残すべき口座を選ぶポイントは、大きく「使う」「貯める」「増やす」で考え、利便性、金利、手数料等を比較検討し上手く組み合わせて活用する

誰もがいつかやろうと思っている銀行口座の見直し…一気にやろうとすると大変です。ただ、上記のことを検討するまでもなくすでに休眠口座といえるものがあるのなら、まずそこから手を付けてみませんか。小さなことでもラクに解決することによって、次への弾みになるかもしれませんよ。

☆ 「終活」に関する内容については、『エンディングノートに書くべき内容と書き方!あると助かる情報とは?』もご覧ください。

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