歯の矯正は大人になってからも必要!50代でも間に合いましたよ

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あぜ道散歩におつきあいいただきありがとうございます、つむぎです。

今回お伝えしたいのは、歯の矯正についてです。しかも大人の場合です。

今や子どもだけでなく、成人の歯列矯正も見かけるようになりました。
もしかしたら、あなたも「早いうちに矯正しておきたかった、今さら…いえ、できるものなら今からでもやりたい」なんて考えていますか?

大丈夫です!
あなたがおいくつかわかりませんが、何歳からでも歯の矯正は可能です。
もちろん、大人は体の成長そのものが終わっていますから、成長期の子どもにはない難しさが生じるケースがあるかもしれません。ひどく痛みを伴うような治療だったらイヤですよね。
でも、それならそれで、そのリスクを歯並びの悪い現状と比較して割に合わないと思えば断念するだけのことです。選択権を握っているのはあなたです。

何を隠そう、実は管理人自身も矯正経験者なのです。しかも40代後半でしたから、かなり遅めの治療です。もちろん悩みましたよ、今さらとも思いましたし、金銭面のことよりは器具をつける期間の長さ、見た目等々ずいぶん考えました。治療中は、人前に出たくなかったり、食べ物が矯正用のワイヤー間に引っかかったりといういくらかの不都合や違和感はありましたが、幸い痛みとは無縁でした。

結論としては、やってよかったと言い切れます。

私が50歳を前にして歯の矯正を決断した経緯も織り交ぜながら話をすすめていきますね。

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歯並びの良し悪しがもたらす影響とは

歯の矯正をしたいと悩んでいる大人の方は思っていた以上に多いようです。

歯並びで悩んだことのない人にとっては、考えもしない、想像すらできないことでしょう。
一方、悩みを持ってる人にとっては、歯が当たり前に並んでいるだけのことですら憧れなのです。羨ましいことです。

かつての私の悩みは、人前で思い切り笑えないこと、手やモノで口元をなんとなく隠しながら笑う…そんな毎日でした。

「色白は七難隠す」といいますが、私は歯並びのほうが色白を遥かにしのぐとさえ思っています。
想像しながら比べてみてください。色白の美人だけれど、歯はガタガタ。もう一人は、色黒だけど、見事な歯並び。八重歯が可愛いのも10代であればこそではないですか?

それが証拠に若いときは八重歯をウリにしていた女優さんなどもいつの間にか歯列矯正されていますよね。

歯並びの悪さは、その人の性格とまではいかないまでも、行動力や行動範囲を狭めてしまうリスクさえあるのではないかと私は思っています。

 

私もはるか昔、10代の頃から歯並びをどうにかしたいとずっと思っていました。
なぜ矯正ができなかったかというと、当時ももちろん治療費は高額でしたし、なにより親にそこまでの関心はありませんでした。歯並びの悪さは子どもの頃からの悩みではありましたが、矯正という知識すら持ち合わせていませんでした。

社会人となり、ある程度の収入が得られるようになってからはフツーの歯科医に相談しながら部分的に細々といじってはなんとか見た目を整えてもらいました。ただ、パッと見た目がひどくないというだけで、相変わらず歯全体はガタガタした並びのままでした。

どうしてその時点で歯の矯正をしなかったのかとお思いですか。
知らなかったのですよ、大人になってから矯正ができるなんて。それは、10代の特権だと思い込んでいましたから、誰かに聞こうと思ったことさえありませんでした。

今のようにネットで検索という時代でもありませんでしたから。誰か教えてくれたらお給料をつぎ込んで即実行していたでしょう。今では、スポーツ選手なども矯正している様子を映像で見たりするようになりました。いい時代です。

大人の歯列矯正をすすめたい2つの理由

歯列矯正を大人にこそおすすめしたい理由は、大きく2つあります。

  1. 自然な歯並びで違和感をなくす
  2. 歯周病のリスクを減らす

どちらかと言えば美容的な観点から矯正を望む人が多いようですが、実は健康面こそ大きく関わりがあります。

自然な並びの歯を手に入れる

1つめは、前述のとおり見た目の美しさです。お手本のような歯並びでなくとも、フツーに並んでいるだけですでに美しいとさえ私は思っています。

想像してみてください。もし、あなたの歯並びが悪く、そのまま60代、70代…と年令を重ねていったときの笑顔を!?年齢には抗えませんが、ガタガタの歯がさらに黄ばんでいくのですよ。ますます清潔感とは遠いところへ進んでいきます。

私の持論ではありますが、将来像は小奇麗にしている高齢者でありたいと思っています。身なりも髪の毛も、そして歯も!!

歯周病のリスクを軽減する

2つめは、歯周病予防の観点からです。歯並びが悪いと、どうしても磨き残しが多くなりがちです。

それは当然、歯周病になるリスクにもつながりなりますし、その歯周病菌は腫れた歯肉から容易に血管内に侵入し全身に回ります。血管に入った細菌自体は体の力で死滅するそうですが、厄介なことに歯周病菌の死骸が持つ内毒素(細菌の細胞壁に含まれる毒物。細菌が死滅しても毒は残る。エンドトキシンともいう)は残り血糖値に悪影響を及ぼすとのこと。

最近では、歯周病と糖尿病は、相互に悪影響を及ぼしあっていると考えられるようになり、歯周病治療が糖尿病改善に役立つことまでわかってきているそうです。

もちろん、歯並びが良くなっても歯磨きを怠らず、定期的なメンテナンスが必要なのは言うまでもありませんが…。芸能人でなくとも、歯は命なのです!

 

歯の矯正は大人にこそ必要!

歯列矯正に年齢は関係ありません。私は、大人のあなたにこそやってもらいたいと思います。

「歯列矯正は子どものときにするもの」では?
かつての私と同じように思い込んでいるなら今すぐ考えを改めたほうがいいです。

実をいうと、私が歯列矯正を受けたのは自らすすんで出向いたのではありません。当時なんとなく歯の黄ばみが気になり、ホワイトニングを受けに行ったのです。歯並びが悪いのだから、せめて白くすることで見た目をなんとかしたいという思いがあったのです。

ところが、そこで歯科医による想定外の言葉…「ホワイトニングをする前に歯列矯正をおすすめします」と。大人の矯正なんて考えてもいなかったので、「え、今何と?」「矯正って10代くらいまでに終えるものじゃないんですか?私のようなイイオトナができるんですか?」と思わずまくし立てましたよ(笑)
「大丈夫です、先日は60代の人にも施術しましたよ」との応え。

そこからは前向きに考えようと思いました。

  • 治療終了まで最低でも2年はかかる
  • すすめられた歯科医院での施術ではなく、矯正専門の医師がいる歯科は高速バスで片道50分ほどかかる
  • 費用もそれなりにかかる
  • 当時はクリアブラケット&ホワイトワイヤー等による矯正がまだそれほど一般化しておらず、ギラギラと目立つワイヤーを装着しなければならない

以上、いろんな課題はありましたが、それを全部飲んでも頑張ろうと思いました。なぜなら万が一私が平均寿命を生きるとすれば、あと何十年かのうちのたった2年ですもの。

実際には心配されるようなことはほとんどなく、あっという間に過ぎてしまいましたね。2年といっても途中からは目立つ前面のワイヤーは外し、歯の内側からだけで固定する期間もあったので、2年間ずーっとギラギラしていたわけでもありませんでした。

歯の矯正に必要な費用

一番気になるところのお値段です。

治療には数十万円~100万円ほどかかります。もちろん、治療する部位、状況、どんな方法を選択するかなどで金額はさらに上がることに…。

調べてみましたら、歯並びを治す費用はワイヤーによる矯正(ブラケット矯正という最も一般的な方法)の場合は平均で60~100万円、セラミックによる矯正は約30万円程度からです。

治療方法によって金額も変わってきますし、そのほか治療中には、諸費用を伴います。診察料や調整費用、治療後にはメンテナンス費用、保定装置料などがかかることになります。

期間は2~3年半程度かかることが多いので、期間に合わせて予算を組んでください。

 

目立たない方法として知られる舌側ブラケット矯正は、通常のブラケット矯正よりも費用は高くなります。

マウスピースを付け替えながら、少しずつ歯を動かす矯正は、上下で80万円程度で、期間は1年から2年くらいかかるそうです。

私の場合も、明確には覚えておりませんが、それなりの金額はかかりました。それでも治療を受けようと思ったのは、長年の悩みから解放されるというメリットのほうが大きかったことに尽きます。

要は、この高額な費用と歯に対する悩みとを天秤にかけてみてどちらが勝るかということです。そこをざっくりと考えた上で判断してみてくださいね。細かいことは後々相談しながら決めていけばいいのです。

歯並びを治す治療費に利用できるローンについてもお知らせしておきます。

歯科医院で契約をするローンのほか、銀行や信用金庫などの多目的ローン、信販会社のデンタルローン、クレジットカードを利用する方法などがあります。

ただし、手数料や審査・契約に時間がかかるなどデメリットもありますので、慎重にお考えください。

健康保険が適用される治療と適用できない治療

ご存知の通り、歯並びの矯正には基本的に健康保険が適用されません。美容目的とみなされ、費用が高額になるのはこのためです。

ただし、健康保険が適用になる治療があることも知っておいてください。それは口蓋裂や口唇裂などの先天的な咬合機能、外科的治療が必要な顎変形症などの場合です。つまり、歯並びの状態が極めてひどく、健康に悪影響を及ぼすと考えられるものについては健康保険適用となるとのこと。医療費控除の対象にもなります。

矯正歯科を選ぶ際のポイント

金額や所在地の利便性だけで考えると失敗する可能性が少なからずあります。せっかく半端ではない時間とお金をかけて矯正する決断をされたのであれば、ぜひ納得いく治療が期待できる歯科医院をお探しくださいね。

まずは日本矯正歯科学会のホームページから、お近くの認定医の医院を探してください。多少の時間はかかりますが、数件で無料相談を受けてみることをおすすめします。

それぞれの医院の考え方や料金の支払い方法にも違いがあるとのことなので、十分納得されたところで治療を始められるのがいいかと思います。

矯正歯科を値段で選んで失敗される方も多いと聞きます。ご注意ください。

 

さいごに

もし、長年歯並びのことでお悩みのようでしたら、年齢にこだわらず歯の矯正を検討されてみてはいかがでしょう。口を手で覆わすに笑えますし、なによりも磨き残しのリスクが減り歯の健康が保ちやすくなるはずです。

ただし、高額になりますし、期間も最短で2年ほどはかかります。あなたのお悩みの程度がそれらに十分勝っているかどうかもお考えの上、判断してくださいね。

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