石原さとみ新ドラマ1月スタート!法医解剖医ってどんな仕事?

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あぜ道散歩におつきあいいただきありがとうございます、つむぎです。

今回は、来年スタートの新ドラマから気になって調べてみたことをお届けします。

 

2018年1月12日(金)からTBSで金曜ドラマ「アンナチュラル」がスタート(毎週金曜よる10時 初回15分拡大)。

主演は石原さとみ、1話完結の法医学ミステリー。死因究明のスペシャリストたちが不自然死の謎を解く模様を描いていきます。脚本は『逃げるは恥だが役に立つ』の野木亜紀子。主人公の“法医解剖医”三澄ミコト役の石原をはじめ、薬師丸ひろ子、井浦新、窪田正孝、市川実日子、松重豊ら多彩な顔ぶれです。

このドラマでは、法医解剖医という職業に焦点が当てられます。

 

遺体の解剖といえば、刑事ドラマでは「司法解剖」という用語がよく出てきます。遺体から捜査の行方を決定づけたり、あるいは一変させたりするような痕跡が見つかり、犯人の特定につながるような大事なシーンがありますよね。

まさしくドラマのようなかっこよさであり、そのような仕事に憧れて将来を考える人も実際にいるそうです。

では、実際の現場はどうなのでしょう?

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法医解剖医の現実

実は、危険、臭い、キツイーーー3K職場だとか。

たとえば、法医に限らず解剖時には針などで遺体を縫う最中それが体に刺さり、感染症になる可能性があります。ところが、法医の場合は一般の手術や病理解剖に比べれば、縫合する部位も多いのです。最悪の場合は、HIVウィルスに感染することなども考えられるといいます。

腐敗した遺体もあり、その臭いは強烈であろうと安易に想像はつきますよね。死後数ヵ月や数年経った遺体もあり、病院で死を迎えた遺体とは比べものにならないほどその状態は異なるといいます。

 

法医学の現場は、高収入の代名詞である医師の中では、年収も低く、労働環境も悪く、成り手が少ないとのこと。法医学者は医学界の「最下層社会」で雇用不安と闘っているとも。

以前に比べ、国公立大の予算は縮小しています。もちろん法医学もその影響を受けもともと劣悪な環境が、一段と悪化しているのだそうです。

給料の低さは承知の上で、仕事のやりがいを求めて法医学の世界に入った人ですら何度も辞めようと思ったと訴えていました。退職し、開業医をしようと考えたこともあると。

同世代の開業医などと比べると、年収で数百万円から1000万円以上の差もあったりするといいます。

どうかすると、フリーター化懸念さえある法医学の職場は検査技師もまた不足しているそうです。人材が不足すると検死の精度への影響も考えられるとのこと。

 

法医解剖とは

法医解剖とは法医学上の目的のために行う解剖で、司法解剖行政解剖とがあります。

司法解剖:法医解剖の一。刑事訴訟法に基づき、犯罪に関係ある、もしくはその疑いのある死体について、死因・死後経過時間・血液型など、裁判上の証拠を得るための手段として行うもの。   引用元:コトバンク

行政解剖:行政上の見地から、感染症・中毒・災害などで死亡した疑いのある死体について、死因確認のために監察医が行う解剖。    引用元:コトバンク

さらに、同じように遺体に関わる方々ですが、素人には違いがよくわからない3つの言葉を整理しておきますね。

①検視官
検視官というのは、死因の不明な死体(異状死体というそうですが)に犯罪性があるか、見ること(検視という)だけで判断する警察官のことだそうです。 大学の法医学教室などで勉強したベテラン警察官がその職に当たるとのこと。

②監察医
監察医というのは、異状死体の中でも特に犯罪性のない死体の死因を、公衆衛生的な見地から、解剖(行政解剖という)などを含めより詳しく調べる医師のこと。

監察医:感染症,中毒,災害などで死亡した疑いのある死体,死因の明らかでない死体などについて,死因を解明するために死体検案および解剖を行う医師。知事によって任命される。
この制度はアメリカで確立され,日本には 1950年に取入れられた。現在,東京区地域,横浜,名古屋,京都,大阪,神戸,福岡の7都市で実施されている。   引用元:コトバンク

③法医学者
法医学者とは法医学を研究する、主に大学の法医学教室に所属する人たちのことだそうです。

検視官によって犯罪性が疑われた場合、大学で特に医師免許を持つ法医学者によってより詳しく解剖(司法解剖という)が行われます。 大学院なので、教授クラスや解剖となるとやはり医師免許を持っていないといけないため、上の多くは医師になりますが、 研究員という意味では他学部卒業の人もいらっしゃるそうですよ。

 

さいごに

憧れの医者の世界にも格差があり、大変な職場があるのですね。やはり、ドラマのようなわけにはいかないようです。

ただ、人気の俳優演じるドラマが注目されることで、外科医や内科医と同じく法医という存在を知るにはきっかけになりそうですね。

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