終活で断捨離するなら残すものは?「捨てる」から始める新たな暮らし

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あぜ道散歩におつきあいいただきありがとうございます、つむぎです。

子どもたちの自立や定年を迎える年代で決まって話題になるのは、健康と終活の問題。

特に終活は、自分のことだけでなく親の問題なども含め範囲が広すぎるので、とりあえずはわが家の断捨離から!という方も多いはず。

とにかく捨てるものが多すぎて、どこから手を付けていいか迷うのも事実ですが、ただただ闇雲に捨てるだけではスッキリ解決とはいかないようです。

せっかく「いつか使うかも…」という思いを振り切って捨てたのに、やっぱり捨てるのを早まったなんてことにならないよう、モノを処分するにも順序立てて考えるようにします。筋道に従うことで失敗するリスクを減らすことができます。

ここでは、今までの暮らしをどんなふうに変えたいのか、そのためにどう動けばいいのかという視点で「捨てる」を実践していただくための考え方をお伝えしていきます。

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捨てる前にやるべきこと

夫婦ふたりに、あるいはお一人になられた今、これからの人生今までのようになが~くはありませんが、決して短くもありません。この先のライフプランはできていますか?

もしもまだであれば、ぜひ真剣に考えてみましょう。

 

これからどんな暮らしをしたい?

住みかえを考えていらっしゃる方は別ですが、子どもたちがいなくなっても同じ家に住み続けるわけですから、部屋の使い方や動線も変わってくるでしょう。

これから先のことも考え、モノを減らしてスッキリしたい、ストレスなく過ごしたい…そう思うなら、当然余分なものは減らすことになります。

これまではご自身が仕事を持っていても持っていなくても、子どもたちが中心の生活だったはずです。それが、これからは夫婦だけの、あるいはお一人だけの生活なのです。空いた子供部屋を趣味の部屋にしようなど、ぼんやりとしたプランは何かしらありますよね。

それらを本気で考えて、明確な答えを出すのです。もちろん進めていくうちに多少の修正はあるかもしれませんが、大きく理想とするところは揺らがないと思います。

 

自宅にあるものを知る

何年も何十年も開けていない、触ってもいないものはありませんか?押し入れや天袋(一番怪しい!?)に納戸、収納ケース等々、存在を忘れてしまっている、あるいは、親の代からのものなので、存在自体をよく知らなかったというものもあるかもしれません。

そんなお久しぶりやはじめましてのものをきちんと確認するのです。

 

残すものと捨てるもの

ご自宅にどんなものがあるかがしっかりつかめたら、次は選んでいく作業です。それぞれの品物が、果たしてこれからの暮らしに必要なものかどうかを見極めていきます。

高価だからとか、思い入れのあるものだからとかいう理由づけは、ナシです!!…とは言うものの、これは難しい問題ですよね。生活に必要ないものだといい切ることができれば処分する方向で考え、写真に撮るなど、別の形で残すことができないかを検討してみてください。

それでも決心がつかない場合は、一旦保留して専用の場所やボックスに仮保管しておいてください。一定期間をおいて再度検討してみるといいでしょう。

また、もしかすると一度は処分しておきながら結局改めて買うことになるものもあるでしょう。一瞬悔やまれるかもしれませんが、あの時点では必要なことだったと納得しましょう。それに、機能は同じでもサイズダウンしたり、色やデザインも一新できるというメリットがありますよ。

 

捨てるものを仕分ける

さて、残すものが決まったら、あとはすべて捨てることになりますが、あなたが「捨てるもの」が全部ゴミとなるわけではありません。

次のように、処分先の候補が考えられます。

  • 人にあげる:必要とする人にゆずって使ってもらう
  • 売りに出す:リサイクルショップなどを利用する
  • 本当のゴミとなる:居住地区の分別方法に従って処分する

また、ご実家を継がれた長男宅にはありがちな、自分たちのものではないけれど、なんとなく引き継いでいる古いもの…たとえば納戸に押し込んだままのものなど、自分たちだけでは判断に苦しむものもありますよね。

見て見ぬふりをしたいところではありますが、結局子どもたちの代で同じようなことになりますから、この際なんとか思い切った決断を下しておきたいところです。

 

わが家の失敗は・・・

私も仕事をやめてから、とにかく捨てることに集中しました。天袋もクローゼットの中も…「迷ったら捨てる」くらいの勢いでした。それでもまだまだ道半ば。最初あまりにも飛ばし過ぎて、中だるみ状態なんです(笑)

そんなふうに勢いにまかせて処分をしていったものですから、あとで「しまった!」という出来事がありました。

それは、座布団一式です。5枚セットで専用の袋に入っているアレです。

今では、わが家のように田舎でもほとんど出番がなく、使うのは法事のときくらいです。私が嫁入り時に持参したものは使われることなく、天袋に何十年と眠ったままでしたから、さすがにこの先も日の目を見ないことは明らかでした。

なぜなら、嫁ぎ先には、立派な座布団が数セットありましたから。捨てていないとしても出番は今もないはずです。それで思い切って処分したのですが、その数年後に大きな後悔が待っていました。

実は実家の父が亡くなって法事が続くときに座布団を出してみたら、ややくたびれていたので、レンタルも考えはしましたが、結局購入することになりました。決してお安くはありませんでしたよ。

当時の私には、自分に不要なものを誰かに使ってもらうという選択肢はなかったので仕方ありませんが、あの座布団は実家で使えたのにと残念で残念で…。もっと気持ちに余裕を持って捨てる作業をしていたら、他にもあった小さなゴタゴタも変わっていたかもしれません。反省。

あなたが「捨てる」ことになったモノでも、その処分先については、少しだけとどまって考えてみてくださいね。

スッキリ片付いた状況をキープする

不要なものは消え、残ったものを収納していくことになりますが、ここで大事なことがひとつ。

散らからないようにする唯一の方法とは、モノの住所を決めてあげてください。つまり、定位置を決めるのです。モノを使ったあとは、必ず元の場所に戻す。○丁目△番地の自宅にきちんと帰すことで迷子にならず片付くのです。調味料から衣服に至るまで全てです。

また、収納については、不要なものが亡くなったこの時点で初めて考えるようにしたほうがイメージしやすくなります。

片付けるために、まず収納ボックス等の入れ物を準備したがる人がいます(以前は私もそうでした 笑)が、それはNGです。モノが少なくなったからこそ、理想的な収納を考えられるのです。

おそらく前段階で仕分けをしたときに、使えそうな収納アイテムは残してるはずですから、それらを使ってもなお足りないようであれば増やすことも考えてみてください。迷うならさらに時間をかけて様子を見たほうがいいと思いますよ。

最後にひとこと。天袋、納戸はともかく、押し入れは頻繁に使うものを自由に出し入れしたいスペースです。押し入れはモノを眠らせておく場所ではなく、使うものを入れるようにしましょう。

終活で捨てるべきものは(まとめ)

シルバー世代は、モノに支配されない暮らしが理想です。不要なものをなくし、家という器にも余白を残しながら、余裕ある生活ができれば幸いですね。

探しものに時間を取られないだけでもストレスフリーです。

では、まとめます。

  • 「捨てる」を実践する前に、まず、この先どんな暮らしをしたいかを考える
  • 現在あるモノを確認した上で、この先の暮らしに必要なものと不要なものを見極める
  • 不要となったモノの処分先を決める
  • 残されたモノの収納については、迷子にならないよう定位置を決める

とにかく捨てなくては!!という感情に支配されてしまうのではなく、ウォーミングアップをした後に手順をふみながら処分していくようにしましょう。

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