ケアマネ変更でケアプランが変わるかも!介護生活の向上を諦めないで

スポンサーリンク

 

あぜ道散歩におつきあいいただきありがとうございます、つむぎです。

ご家族が介護サービスを利用されていれば、必ず担当のケアマネージャーさんがいらっしゃいますよね。ケアマネージャーは、利用者が必要とするサービスを適切に利用できるよう、支援の要となる方です。

その大事なケアマネさんですが、担当者を変えてほしいと思われたことはありませんか。私は過去にあります。

とはいえ、介護サービスの利用者とその家族の介護生活を支えていただく方なので、実際に言い出すのはちょっと…とためらっている方もいらっしゃるのではないでしょうか。

ただ、実際に変更するかどうかは別として、ケアマネは変更できるということを知るだけでも、家族みんながよりよい介護生活を送るための有益な情報になるかもしれません。

ここでは、変更したいという思いに至る理由を探りながら、実際に変更という結論を出した場合、どういう進め方をすればいいのかについてお伝えしていきます。

スポンサーリンク

 

ケアマネージャーを変更する方法

ケアマネージャーの変更方法としては、主に次の3つです。変更を願い出るのに、一応ハードルが低いかなと思われる順に挙げてみましたが、変更理由によっては順番全く関係ありません。

  • 地域包括支援センターや市区町村の介護保険を取り扱う窓口に相談する
  • 利用中の居宅介護支援事業所とは別の事業所に相談する
  • 担当ケアマネージャー本人、または籍を置く居宅介護支援事業所に伝える

 

ちなみに、事業所やケアマネジャーが変更となった場合でも、受けている介護サービスは継続が可能です。介護保険や介護サービスについての状況は事業所間で引き継がれるとのこと。

 

さて、介護関連のサイトを見ると、「ケアマネージャーの選び方」という、その方面の専門の方による記事も数多くあります。

が、選び方も何も、そもそもケアマネージャーとは?介護サービスとは?など、よく考える間もないうちに始まっていたという方もいらっしゃるのではないですか。

 

私の実家でケアマネージャーを変更したケース

私の実家が、まさしくそんな感じです。今は亡き父の場合、気づいたら担当のケアマネさんが定期的に訪問されていました。同居していない私が、事の経緯を詳しく知らないのは別に不思議ではありませんが、家族に聞いても明確には覚えていないというのです。

おそらく、地域包括支援センターに相談した時点で要支援ではなく、要介護の認定が下りパタパタといろんなことが決まっていったのではないかと思われます。家族も初めてのことで戸惑い、言われるがままに進んだであろうと推察します。

「選べる」なんて情報も持ち合わせていなかったでしょうし、初めての事だらけで余裕もなかったはずです。父自身がまだ元気だったことも理由の一つだったと思います。

というのも、本人がプールのある所がいいと言ったらしく、利用者本人の希望を汲んで進められたのかと思います。事実、本人は、地上では歩き辛いぶん、プールでの水中ウォーキング等を楽しみにしていて意気揚々とデイサービスに通っていました。

 

私も、今でこそ介護を取り巻くいろいろなことが少しずつ分かるようにはなりましたが、知識も知識ゼロからのスタートはなかなか大変で、何から手を付けてよいやら右往左往でした。

 

ところが、日数が経ってくると、ぼんやりとした違和感が生じてきました。父を担当しているケアマネさんになんとなく信頼感が持てないのです。

会話の流れに不自然さはなく、こちらの話も聞いてくれます。聞いてはくれますが、その後改善に向かったのかどうかもよくわからない…聞いたふりだけ?と思ってしまうようなこともあり、徐々に不信感が芽生えてきました。私だけかと思いきや、本人以外は家族皆同じ思いでした。

そこで、実家の場合は、
ケアマネ変更を本人に申し出ました。

幸か不幸か、担当者への不信感以上に事業施設の方針自体に疑問が生じた件もあり、ケアマネージャー本人を理由にしなくてすんだから迷いなくできたことだとは思いますが。

(体調不良で)プールへの入水が以前ほどできなくなったこと、プール利用がなければ、もっと自宅に近い施設でのデイサービスを希望したい旨を理由に契約解除を申し出ました。

 

さらに、なんと同時期に、母が要支援から要介護に移行したので、そのタイミングで両親共に同じケアマネージャーさんにお願いすることになりました。

短期間で素早い展開となり安堵したものの、残念ながら、父は新たな施設の体験日当日に入院してしまい、そのまま1ヶ月半ほどで他界することに。父のケアプランが上書きされることはありませんでした。

ケアマネージャー変更を申し出る際の注意点

長いお付き合いになるケアマネージャーさんですから、被介護者も含めて家族との相性はとても大切です。人と人とのお付き合いですから、些細な行き違いその他で両者の関係に微妙な空気が流れることがないとは言えません。

ただ、人間関係のストレスは、介護をする上でも影響は大きいものです。我慢して続けることはありません。もちろん、ただのクレイマーとは違いますから、最悪の関係を招いてしまう前に、手順を踏んでケアマネジャー変更を考えてみましょう。

まず、どうして変更したいのかをはっきり伝えることが重要です。「なんとなく」ではなく、変更を希望する理由やサービスに関する要望を明確に伝えましょう。

たとえば、こちらの要望に耳を傾けることなく、一方的にプランを押し付けてきたりするため信頼できない、連絡がつきにくい、口調や態度が冷たいなど、ケアマネージャーの対応そのものに問題がある場合です。

あるいは、対応も良く熱心な方だとしても、その専門分野が被介護者の状況と合っておらず十分なアドバイス等が得られないケースも想定できます。

このケアマネージャーの専門分野ということについては、次でお伝えしますね。

ケアマネージャーという職種について知っておきたいこと

正式には 「介護支援専門員」といわれるのがケアマネージャーです。要介護認定を受けた人が適切な介護保険サービスを受けられるように支援する枠割を担います。

仕事内容としては、大きくつぎの2つがあります。

  • ケアプランを作成する
  • そのケアプランどおりに介護生活が送れるようにサービス事業者との連絡調整を行う

 

当然のことながら、 ケアマネジャーの仕事には、介護や看護に関する豊富な知識と経験が必須です。

ここまでは、私もおおよそ知っていましたが、その資格を持っている人たちの元々の職種に複数の専門職が存在することを初めて知りました。福祉関連の仕事に一定期間従事してきた方たちが試験を受けて資格を持つのだとばかり思っていましたから。

実は、それだけでなく…

ケアマネの受験資格に注目しよう・・・

さきほどの「福祉」はもちろん、「保健」「医療」の分野においても実務経験が5年以上あれば受験資格があるというのです。

なので、 生活相談員、支援相談員、相談支援専門員などはもちろん、 医師、看護師、介護福祉士、理学療法士、社会福祉士などの国家資格を持つ人たちも一定期間従事していれば受験資格ありということになります。

つまり、ケアマネージャーさんは個々に得意分野をお持ちですから、場合によっては、それを活かしながら動いていただくことで、より質の高いケアプランが期待できるかもしれません。

たとえば、被介護者に持病があれば、もしかすると、看護師や医師の資格を持っているケアマネさんのほうが心強いかもしれませんよね。介護生活で、どんなサービスを希望するかによってその道のプロであるケアマネージャーを探したほうがいいケースもあるということです。

特に配慮が必要なケースの場合は、十分に検討する余地があるでしょう。

まとめ

在宅介護の場合、ケアマネージャーの支えがあってこそ被介護者やその家族がより安定した生活を送ることができるのです。本来の仕事をきちんとしていただくことはもちろんですが、些細な悩みや疑問点にも気軽に応じていただけるのはとてもありがたい存在です。

まとめると、

  • ケアマネージャーの変更は可能
  • 変更を申し出る場合は、その理由やサービスに関する要望を明確に伝える
  • ケアマネージャーには、それぞれ得意分野がある

信頼できるケアマネージャーとの出会いを大切にするとともに、お互いに必要な情報を共有し、連携を深めながらうまく付き合っていきたいものです。

スポンサーリンク

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です