体温計はおでこで計る非接触タイプが便利!介護の強い味方です!

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あぜ道散歩におつきあいいただきありがとうございます、つむぎです。

体温計は、子どもが小さいと出番も多いですが、さすがに大人ばかりの世帯では、久しく目にしません。

ところが、大人が順調に歳を重ねてもっともっと大人になると、再び体温計が必要になってくるのですね。

先日、実家から母の検温で困っているとの連絡。デイサービス出発前の検温は必須ですが、今や自身で体温計を扱うのは厳しく家族任せの状況です。それなのに、家族が脇に体温計を入れようとすると、冷たいと拒み、往生しているとのこと。

たまたま母担当のケアマネージャーさんと話す機会があったのでその話をすると、介護施設で使われているものをすすめられました。

それは、おでこで測る体温計…といっても額には触れないのです。早速探しましたが、店頭には見当たりません。

そこで、ネット検索。長いこと体温計に縁がなかったとはいえ、その機能の進化やデザインにびっくりです。選択肢が多すぎて迷うこと必至です。

そこで、数ある体温計の中から介護の強い味方となるおすすめのモノを紹介します。メリットやデメリットも併せて。さらに、多く出回っている電子体温計の種類とその特徴を知ることで、用途に応じて体温計を選べるようまとめてみました。

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非接触体温計(赤外線式体温計)の特徴

まずは、今回おすすめしたい「非接触式」と呼ばれる体温計がどんなものか、簡単に説明します。

非接触体温計とは

体に触れることなく検温が可能。額やこめかみより放射される赤外線エネルギーを体温に換算して表示する仕組みになっています。 5cmほど離れた場所から額の表面温度を測定します。

今ではかなり普及している耳でピッと簡単に検温できる体温計もこの中に入ります。

価格は、本格的な医療用などは一万円をはるかに超しますが、家庭用でしたら、もう少しお安くなり、商品によっては2,000円前後のモノからあります。

 

ちなみに、私は下記のものを購入し、実家で使ってもらっています。このお値段のものでも今のところ不具合はないみたいです。

 

非接触体温計を使うメリット

  • わずか数秒で計れるため、検温中じっとしていられない乳幼児等への対応が楽
  • 使用対象が広く、自身で検温できない乳幼児はもちろん、高齢者や重症患者にも対応が可能
  • 体に直接触れずに検温できるため、衛生的で、消毒も不要 高齢者にありがちな服を沢山着込んでいても大丈夫

以上のことから、介護や保育の現場でも広く活用されているようです。

検温対象者が多い施設では、かなりの時短にもなるはずです。一人ひとりに対応する時間もぐっと減りますし、なんといっても消毒する時間はいらないのですから。

もちろん、毎朝お出かけ前の検温が日課という園児や高齢者がいるご家庭でも重宝しますよね。


実家でも、その後大活躍。

最初のうちは慣れなくて、数値が安定せず困ったようですが、今ではすっかり使いこなしている様子。エアコンの風が直接当たる場所やあたたかすぎる部屋を避けるなど、検温時のコツを掴んできたようです。

また、納得いかない数値のときは、測り直すこともあるということでした。

 

さらにもう一つ、細かいことになりますが、慣れるまでに気をつけたいことがあります。

それは、測る場所と関係があリます。体温計を本人の額近くに持っていくときに、必ず声掛けをし、気持ちの準備をする猶予を与えておくことです。

そうしないと、無言のまま「何らかの物体」が急に目の前に突きつけられることで怖い思いをさせてしまうかも知れません。体に触れることはなくても、思いっきり視野に入りますから気をつけたいですね。

非接触体温計を使うデメリット

どんなに便利でも、やはり欠点はあります。

  • 皮膚の表面温度を計測するため、室温に左右されやすく精度が安定しない
  • 価格がやや高め

エアコンや日差しの影響を受けやすい場所、あるいは夏場など、数値が高めに出ることも。

なるべく手間ひまかけずに検温したいと考えるなら便利なものではありますが、実際の容態と数値が明らかに違って違和感がある場合は、従来の体温計でも測れるように準備しておき、2本立てが必要かもしれません。

実際、介護の現場でも同様の使い方をされているそうです。

体温計の種類

体温計の種類って、本当にいろいろあるんです。調べてみたら、初めて聞くような、しかもこれから先も通常の生活ではお目にかからないようなものまで。

それで、ここで取り上げるのは、家庭で多く使用されているデジタル式体温計について簡単に説明します。

以下、体温計の種類については、【体温計専門ページ|ピントル】から抜粋させていただきました。
このサイト、初めて情報が盛り沢山で、目を通すだけでも面白いですよ。

赤外線式体温計(非接触体温計)

この赤外線式体温計(非接触体温計)は、これまでご紹介してきたタイプのものですね。

人体表面から出ている赤外線を検知することにより体温を測定します。 安静を保てない乳幼児などの体温を測定できるというメリットもありますが、測定の仕方が正しくないと誤差が生じやすいという問題もあります。

主には鼻や耳、頚部、額などに計器を当てることによって瞬時に測定できるタイプがこれに相当しますが、大きく分けると「おでこ式体温計」と、「耳式体温計」に分けることができます。

「サーミスタ式体温計」

いきなり、「サーミスタ式」って何だ!?と驚かれましたよね。

早い話が、電子体温計のことです。サーミスタとは熱によって抵抗値が変化する半導体素子のことで、このサーミスタを体温測定に活用した体温計が『サーミスタ式』体温計と呼ばれます。

ずっと以前は、体温計というと水銀式のものしかなかったので、正確に測るためには10分程度じっと待たなければなりませんでした。赤ちゃんやむずがる小さな子どもの体温をきちんと測るのはなかなか大変なことだったのです。

ですから、サーミスタ式体温計の登場はずいぶん画期的なことで、熱がある本人にとっても、それを看病する人にとってもかなりの負担が軽減されたのは間違いないはず。

サーミスタ式には次の2種類の計測方式があり、外箱や取扱説明書に明記されています。お宅にある体温計がどちらなのか、その程度は知っておくと良いでしょう。

  • 「実測式」
  • 「予測式」

「実測式」の場合

センサー部分の温度をそのまま表示するタイプになります。センサーの温度が体温と等しくなった時点で初めて計測完了となります。この、これ以上上がらない温度のことを平衡温といいます。

サーミスタなどデジタル式だと10分前後の時間を要し、多少時間はかかりますが、より正確な体温を表示します。最近は3分程度で測定できるものもありますが、平衡温に達するには10分かかることからこちらは完全な実測値ではありません。

「予測式」の場合

実測式とは異なり計測開始からのセンサー部分の温度上昇のカーブから最終的な温度を予測・計算の上で体温の表示を行うタイプです。 上述の実測式の欠点とも言える「測定時間」を短縮するために、膨大な体温上昇データを統計的に処理し、演算式にして、約20秒の短時間で体温を測定します。

この予測式ですが、実はちょっとしたスグレモノで、アラームで検温終了をお知らせしたあと実測式に切り替わるのだそうです。実測で平衡温を測りたいときはそのまま測り続け10分後に表示された数字が実測値となるとのことです。初めて知りました。

まとめ

しばらく縁遠かった体温計の機能が、なかなかの進化を遂げていることに驚きでした。便利なものは、生活の中にうまく取り入れて使いこなしていけるといいですね。

ただし、いきなり飛びつくだけでなく、デメリットも十分に理解した上で使うことが必要だと感じました。

では、まとめます。

  • 検温の頻度が高いにもかかわらず、自己管理が難しい年齢や状況であれば、おでこで測る「非接触体温計」がおすすめ
  • 「非接触体温計」は、時短や清潔に使える便利なモノですが、測定の仕方によっては誤差が生じやすいため使いこなすにはややコツがいる

毎日検温を必要とする人が身近にいると、たかが検温されど検温ですよね。365日のことですから、実際に体験したことがある人にしかわからないモヤモヤもあると思います。些細なことも積もれば大変!

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