過炭酸ナトリウムを使った換気扇掃除が超簡単!写真付きで徹底解説!

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あぜ道散歩におつきあいいただきありがとうございます、つむぎです。

お宅の大掃除は、毎年計画通りできていますか。

大掃除の中でも一番の悩みのタネは…私の場合は、換気扇掃除です。

なぜって、奥の方から取り外し、各パーツを洗浄して…また組み立てて設置と、時間も手間もかかりますから。

換気扇のように油汚れがひどいものの掃除は、気温の低い冬は避けるほうがいいのは、あなたもご存知ですよね。

もちろん、わかってはいても、真夏にやったら暑さで倒れてしまうくらい大変な作業です。
なんとか、大掃除の時期を外し、しかも簡単に済ませることはできないものかと前々から考えていました。

そんな都合のいい方法が…

ありましたよ!!

それは、「過炭酸ナトリウム」です。

なんとも取っつきにくい名称ですが、たまたまテレビ番組の映像を見て、すっかり取り憑かれてしまいました(笑)

過炭酸ナトリウムをお湯に溶かすだけで魔法の液に!その液につけ置きするだけで、汚れがごっそり浮いてきます。

通常は、つけ置きというと、そこで数時間作業がストップしてしまったりするので苦手なのですが、これだとあっという間で超楽チンです。

30分ほどで終了するので、その間レンジフードやその中の拭き掃除をして待つことができ、効率もいいんです。

 

それでは、過炭酸ナトリウムを使った換気扇掃除の実際の流れを、写真とともにご紹介します。

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換気扇掃除に過炭酸ナトリウム

今回のお掃除には、「過炭酸ナトリウム」を使います。

重曹やセスキ炭酸ソーダ、クエン酸等に比べ、そのものの認知度は低いかもしれませんが、酸素系漂白剤として、各メーカーからいろいろな商品が販売されています。

過炭酸ナトリウムは、セスキや石けんよりもアルカリ性が強い洗浄剤ですが、使用した後は、炭酸ソーダ、酸素、水に分解され、環境にも優しいです。

キッチンでの活躍は、以下でもご紹介しています。

「プラスチックまな板の漂白はこれ!過炭酸ナトリウムを使ってみた」

「キッチン周りの漂白は酸素系でOK!茶渋やぬめり・除菌もおまかせ」

 

それでは、まず、お掃除直後の換気扇を見ていただくはずが…

トホホ…やってしまいましたよ、なぜ、いつもこうなんでしょか!?

作業を急ぐあまり、掃除前の写真をすっかり取り忘れていました。ビフォー・アフターを正確にお伝えできないのが残念です。

ただ、途中の汚れ浮きの様子は、バッチリ撮っていますから、後ほどお楽しみに!?

わが家の換気扇は、プロペラファンタイプです。リフォーム時に設置してから15年近く健気に働いております。洗浄してキレイになった姿です。ベタつきは残っていません。白っぽく見える部分は、表面が剥げてきているのです。色ムラがあり、多少見栄えが悪いのは、年を刻んできた証です。

次は、レンジフードフィルターです。
こちらも、スッキリ。

このフィルターは、元々”お掃除ラクラク、汚れたら水で流すだけ”というもので、ふれこみ通りにこまめなお掃除をやっていれば、大掃除の対象になるはずがないモノなのです。もちろん、最初は大事に大事にお手入れしながら使っていましたよ。

でも、最近では、お掃除の間隔が遠のいてきて、結構ベタつき始めていたにもかかわらず、見て見ぬふりしてましたね。こんなに爽やかな姿に戻ってくれて嬉しいです。

実を言うと、このときは、換気扇のプロペラは、さほど汚れがなく、むしろ、フィルターのほうがギトギトでした。それだけフィルターが活躍したということでしょう。

掃除の手順

それでは、まず、必要なものについて。

【準備するもの】

  • 過炭酸ナトリウム
  • (50℃前後)ビニル袋(45リットル用 薄いものは二重にするのがおすすめ)
  • ゴム手袋
  • 計量スプーン
  • スポンジや使い古しのハブラシダンボール箱(なくてもいいけど、あると便利)

 

お待たせしました、お掃除の手順です。
大まかには、以下の4つになります。

  1. 電源をオフにしてから、換気扇を取り外す
  2. 各パーツをビニル袋に入れ、お湯を入れる
  3. 過炭酸ナトリウムを入れ、つけ置きをする
  4. 時間がきたら、袋から取り出し、すすいで水気を取り、元の場所に設置して作業完了

①電源をオフにしてから、換気扇を取り外す

電源は、必ず切ります。換気扇を取り外し、パーツの種類や戻す手順を確認しておいてください。

②各パーツをビニル袋に入れ、お湯を入れる

各パーツをビニル袋に入れたら、パーツ全体が浸かるくらいのお湯を入れます。

この換気扇入りのビニル袋をどこに置いておくか…。シンクでも構いませんが、扱いやすくするには、最初からダンボール箱にビニル袋をセッティングすることをおすすめします。湯量や深さが安定しますから、途中で洗浄剤に浸かっていない部分をひっくり返したりする手間も省けます。

さらに、可能であれば、箱はシンクのすぐ側に置いたら底の一角をカットし、そこからビニル袋の端を引っ張り出しておきます。作業が終わって袋の水を抜くときに、袋の端を切れば中のお湯を楽にシンクに流すことができます。

③過炭酸ナトリウムを入れ、つけ置きをする

湯1リットルに対し、大さじ1杯程度がめやすです。ビニル袋の口は、軽く閉じるようにしてくださいね。酸素の逃げ道がふさがれると困りますから、決して固く縛ったりしないように。

汚れは、ほどなく浮いてきます。下の画像は、シンクに袋を置いたので、洗浄液に全体を浸けるため途中上下を返そうとしたときの驚きの光景です。この時点で、15分経過しています。

先ほども触れましたが、これは換気扇というより、ほとんどがフィルターの油汚れのようです^^;

④時間がきたら、袋から取り出し、すすいで水気を取り、元の場所に設置して作業完了

30分後に取り出しました。⇒の白っぽい部分は、油分がうっすら固まっていますが、お湯で流せばすぐに解けて流れていきます。スポンジ等で軽く撫でれば、キレイになります。

逆に、ビニル袋の中のお湯は油分で黄ばんでいるのがわかります。

ホコリのかたまりも見られます。

つけ置きしていた換気扇の全パーツを取り出した後、中のお湯をシンクでそのまま捨てるのは、やや不安でした。ギトギト油がシンクや排水管にくっつくのでは?と。

結果は、下のとおりです。ゴミがほんの少し溜まっていますが、心配していた油分は、ほとんど袋の内側に張り付いて残っていてホッとしました。

換気扇を元通りに設置後、電源をオンにし、レンジフードフィルターを取り付けて、お掃除完了です。

過炭酸ナトリウムの取り扱いで気をつけたいこと

過炭酸ナトリウムの洗浄液はすぐれものですが、以下の通りいくつか注意点があります。

  • 作業中は、ゴム手袋を使用する
  • ステンレス以外の金属には使用できない
  • 洗浄(漂白)は、密閉した中で行わない
  • 洗浄液の作り置きはできない
  • 保存するときは、買ったときの商品パッケージのままがよい

作業中は、ゴム手袋を使用する

過炭酸ナトリウムは、重曹やセスキ、石けんと同じくアルカリ性ですが、それらに比べてもそのアルカリ度は高いです。アルカリはタンパク質を溶かすので、肌に触れるとヌルヌルします。特にお肌が弱い人はピリピリしたり、乾燥することで肌荒れの心配もあります。

もし、お肌に触れてヌルヌルしたときは、水でしっかり洗い流します。それでもおさまらないようであれば、お酢やクエン酸を少量ふりかけてよくなじませると、中和して落ち着くはずです。もちろん、お酢やクエン酸も十分に洗い流してくださいね。

ステンレス以外の金属には使用できない

過炭酸ナトリウムは、ステンレス以外の金属とは反応する性質を持っています。酸化還元反応を起こすことで、金属が腐食して錆びやすくなります。長時間のつけおきでなければ、突然錆びることはないようですが、そこは自己責任で。

洗浄(漂白)は、密閉した中で行わない

過炭酸ナトリウムは、水やお湯と反応(活性酸素+水)することで、過酸化水素が発生し、シュワシュワと音を立てて泡が出ます。なので、ビニル袋等に入れて漂白する場合、水溶液の温度が下がりにくいようにと袋の口を固く縛ったりしないでください。ガスの逃げ道をふさいではいけません

洗浄液の作り置きはできない

過炭酸ナトリウムは、水分を含むことで絶えず化学反応を起こしていますから、時間の経過とともに強力な洗浄力の元になる酸素は抜けていきます。当然のことながら、効能がまさしく泡となって消えてしまいます

一回の作業で使い切れずに残った水溶液(ペーストも含む)は、もったいないと思っても処分するしかないですね。使い切れる量をその都度作るようにしてください。

保存するときは、買ったときの商品パッケージのままがよい

粉末の保存についても注意が必要です。過炭酸ナトリウムは、購入時のパッケージのまま保管してください。

なぜなら、店頭での陳列時も含め、長時間密閉状態で過酸化水素が発生し、中に溜まったりするのを防ぐため、パッケージにはガス抜きの穴が開いています。

100円ショップで購入するような少量の商品は別ですが、容量の多いものは、保存できるようジッパーが付いているものがほとんどですから、ぜひ、そのままで。

別の容器などに移し替えたりして、長期間密閉したままだと、容器が変形したり、破損することにもなりかねませんのでご注意を!

 

※ 過炭酸ナトリウムは、ドラッグストアやスーパーで購入できます。お試しで使いたい方は、100円ショップの少量タイプを。

売り場に出向く時間がない方は、ネットでも。

まとめ

今まで幾通りもの掃除法を試してきましたが、換気扇周りのお掃除が、これほど簡単にストレスなくできたのは初めてでした。短い時間で終われるのも嬉しいです。

それでも、やはり換気扇掃除は大掃除の時期よりちょっとだけ早めに終えるほうがいいですね。気持ちが楽になりますよ。

では、換気扇掃除についてまとめます。

  • 換気扇の油汚れは、過炭酸ナトリウムを溶かしたお湯につけ置きする
  • 汚れが浮いてきたら、すすいだ後水分を拭き上げて完了

早めにと考えていても、ついつい先延ばしになってしまいがちなのが、大掃除。

少しでもお役に立てれば幸いです。どうぞお試しください。

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